「もっともっと欲しい」の貪欲の経済から、「足るを知る」知足の経済へ。さらにいのちを尊重する「持続の経済」へ。日本は幸せをとりもどすことができるでしょうか、考え、提言し、みなさんと語り合いたいと思います。(京都・龍安寺の石庭)
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自衛隊は生命、財産を守るのか
イージス艦「あたご」の廃艦を

安原和雄
 海上自衛隊のイージス艦が漁船に衝突し、漁師の父子2人が行方不明になった事件は大きな波紋が広がっている。父子は行方不明のままで地元の漁協など関係者は2月25日捜索を打ち切らざるを得なくなった。この機会に自衛隊は本当に「国民の生命と財産を守ること」を任務としているのか、を考えたい。さらに衝突事件を起こしたイージス艦「あたご」の防衛上の役割は何か。「あたご」は必要な兵器なのか。廃艦にすべし、という説も飛び出していることを紹介したい。(08年2月28日掲載、同日インターネット新聞「日刊ベリタ」に転載)

 私(安原)はブログ「安原和雄の仏教経済塾」の掲載記事、「いのちの外国依存は危険だ! 食と安全保障の自立を求めて」(2月22日付)でつぎのように書いた。

 今回の衝突事件で「国民の生命、財産を守るのが任務の自衛隊なのに、いったいどういうことか」という批判の声が高まっているが、それは自衛隊に対しては、期待はずれに終わるだろう。
 もともと軍隊には「一人ひとりのいのちを守る」という意識は希薄である。軍事力、兵器なるものは本来そういう特質をもっていることを今回の痛ましい事故に学ぶ必要があるのではないか。

▽自衛隊の主たる任務は「国の安全」と「国の防衛」

 上記の記事について以下のように補足しておきたい。
 自衛隊法(自衛隊の任務などを定めた法律=2007年に最終改正)にはつぎのような趣旨の規定がある。

〈自衛隊の任務〉
*第3条=自衛隊はわが国の平和と独立を守り、国の安全を保つため、直接侵略及び間接侵略に対しわが国を防衛することを主たる任務とし、必要に応じ、公共の秩序の維持に当たるものとする。
 自衛隊は武力の行使に当たらない範囲でわが国周辺の地域におけるわが国の平和及び安全の確保に資する活動等を行う。

〈自衛隊の行動〉
*第76条(防衛出動)=内閣総理大臣は外部からの武力攻撃に際して、わが国を防衛するため自衛隊の出動を命ずることができる。
*第78条(命令による治安出動)=内閣総理大臣は間接侵略その他の緊急事態に際して、一般の警察力をもっては、治安を維持することができないと認められる場合には、自衛隊の出動を命ずることができる。
*第82条〈海上における警備行動〉=海上における人命もしくは財産の保護又は治安の維持のため特別の必要がある場合には、(中略)必要な行動をとる。
*第83条〈災害派遣〉=都道府県知事は、天災地変その他の災害に際して、人命又は財産の保護のため、部隊等の派遣を要請することができる。

 以上から分かるように、自衛隊の主たる任務は「国の安全を保つのためのわが国の防衛」であり、そのための防衛出動である。
 78条には治安出動の規定がある。この治安出動は、発動には至らなかったが、政府内で検討されたいきさつがある。それは岸内閣当時(1960年)、現在の日米安保条約の国会での強行採決に反対する国民的規模の反対抗議運動を治安維持の名目で抑圧しようというねらいを秘めていた。
 「人命又は財産の保護」という文言は82条(海上での警備行動)、83条(災害派遣)などにみることができるが、これは自衛隊の主たる任務にはなっていない。

▽【声明】イージス艦あたごを廃艦に!

 「みどりのテーブル」(環境政党をめざす組織で、昨年7月の参院選東京選挙区で当選した川田龍平氏を支援した)の情報交換MLで以下のような抗議声明文「イージス艦あたごを廃艦に!」を入手したので、その要旨を紹介する。発信者は 杉原浩司氏(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)で、あて先は石破茂防衛大臣、首相官邸、自民党、公明党などである。

【抗議声明】イージス艦なんていらない! 「あたご」を廃艦にせよ!
 ~イージス艦あたごの漁船衝突事件と防衛省の情報隠しに抗議する ~

 (抗議文前半の漁船への衝突事件に関する部分は省略)

 私たちは「そもそも日本にイージス艦は必要なのか」との根本的な問いを立てざるを得ない。排水量7750トンで国内最大の「護衛艦」であるあたごは、三菱重工長崎造船所で約1400億円もの巨費をかけて建造された。05年に進水、07年3月に就役し、「こんごう」型護衛艦4隻に次ぐ5隻目のイージス艦となった。最新イージスシステムを装備し、こんごう型以上の高度な防空戦闘能力を有するミサイル防衛(MD)対応艦である。

 日米で共同開発中の次世代型SM3の対応艦として01年度の「中期防衛力整備計画」で取得が示され、02、03年度で費用計上されたあたご型護衛艦の一番艦であるあたごは、単なる5隻目のイージス艦ではなく、MDの柱の一つである次世代SM3配備を前提とした海自護衛艦隊の再編の要に位置するものといえよう。

 そもそもMDは「スパイラル(らせん状)開発」の名で未完成兵器を配備し、更新し続ける「利権まみれの偽装兵器」に他ならない。07年12月、こんごうが「成功」させたとされるSM3による迎撃実験も、1発20億円、総経費60億円もの巨費をかけて、発射施設や飛翔コースが分かっている模擬弾に命中させたに過ぎない。2015年の配備が予定される新SM3の日本負担の共同開発費は、2014年までの9年間で10億~12億ドルに及ぶという。

  また、新SM3は射程が伸びるため、ハワイやグアムを含む米国土に向かう弾道ミサイルの迎撃が想定されており、憲法が禁じる集団的自衛権の行使に踏み込むことが前提となっている。さらに日米の軍需産業は、共同生産した新SM3の輸出をにらみ、武器輸出禁止三原則の更なる破壊に向けた圧力を強めている。加えて、日米軍事再編の進行の中で、あたごは米海軍との共同軍事作戦にのめり込む恐れが高い。その先にあるのは他国民の殺傷である。私たちが未来を透視し、今ここで止めなければ、あたごは憲法9条をも「轟沈」するだろう。

 莫大な税金を浪費して、先制攻撃を促進し、憲法や産業のあり方にも変更を迫る次世代型SM3。それを搭載するあたご型護衛艦隊。それらが、民衆の生活を脅かすものであることを、今回の「衝突」は予兆している。

 防衛省・自衛隊は、今回の衝突事件を真摯に反省し、次世代型SM3の共同開発やその配備を前提とした護衛艦配備計画そのものを取り止めるべきである。軍産疑獄の帳本人である守屋前次官が主導したMD推進政策そのものも見直すべきである。さらに見逃せないのは、今回の事故を口実とした、背広・制服組の一体化を柱とする防衛省再編の企てである。3月にも設置される「法制検討チーム」(仮)は、海外派兵恒久法やサミット(7月の洞爺湖サミット)警備を口実とした「対テロ」軍事化をも協議するという。「盗人猛々しい」とはこの事である。「自動操舵」状態で軍備強化へと突き進む福田政権に対して、私たち自身が手動で強く、脱軍事化へと舵を切らなければならない。
 
 私たちは福田政権および防衛省・自衛隊に対して、改めて以下を要求する。

1.重大事故と情報隠しの責任を取り、石破防衛大臣は辞任せよ。
 防衛省・自衛隊は全ての情報を開示せよ。
2.イージス艦やMDは日本に必要なく税金の無駄。
 MDから撤退し、違憲艦となる「あたご」をまず廃艦にせよ。
3.戦争できる自衛隊を目指す防衛省再編を中止せよ。
 防衛省・自衛隊は解体に向けて縮小を。

  2008年2月26日 核とミサイル防衛にNO!キャンペーン
 [連絡先](TEL・FAX)03-5711-6478 
(E-mail)kojis@agate.plala.or.jp 
http://www.geocities.jp/nomd_campaign/

▽憲法9条の「轟沈」を目指すイージス艦

 イージス艦(注)の兵器としての危険な役割に関する抗議文の要点は以下のようである。
 (注)イージス艦とは
 目標の捜索、探知、分類識別、攻撃までの一連の動作を高性能コンピューターによって自動的に処理するイージス(Aegis=盾)防空システムを備えた最新鋭の艦艇。レーダー、ミサイルと組み合わせて一体的に運用される。海上自衛隊は現在5隻のイージス艦を保有している。

*あたご型護衛艦の一番艦であるあたごは、単なる5隻目のイージス艦ではなく、MD(ミサイル防衛)の柱の一つである次世代SM3(最新の海上配備型迎撃ミサイル)配備を前提とした海自護衛艦隊の再編の要に位置する。

  〈安原のコメント〉MDを口実にした護衛艦隊の質的変化
 従来の「こんごう型」4隻のイージス艦とは異質のミサイルなどの性能を持つ最新鋭艦第1号だということ。目指すものは、MDを口実にした海上自衛隊護衛艦隊の質的変化だろう。
 特記する必要があるのは、こうした計画的な質的変化はすべて政府の安全保障会議や閣議で決定し、それに基づいて進められていることである。自衛隊の制服組が独断で進めている話ではない。

*MDは、未完成兵器を配備し、更新し続ける「利権まみれの偽装兵器」に他ならない。2015年の配備が予定される新SM3の日本負担の共同開発費は、2014年までの9年間で10億~12億ドル(1100億円~1300億円)に及ぶ。
 莫大な税金を浪費して、先制攻撃を促進し、憲法や産業のあり方にも変更を迫る次世代型SM3。それを搭載するあたご型護衛艦隊。それらが、民衆の生活を脅かすものであることを、今回の「衝突」は予兆している。

  〈コメント〉やがて「民衆の生活」が標的に
  「衝突」は何を予兆しているのか? やがて「民衆の生活」そのものが総体として標的になるということだろう。「国民の生命と財産を守る」どころの話ではなく、それとは180度逆の事態が着実に進行しつつあることを軽視してはならない。

*新SM3は射程が伸びるため、ハワイやグアムを含む米国土に向かう弾道ミサイルの迎撃が想定されており、憲法が禁じる集団的自衛権の行使に踏み込むことが前提となっている。さらに日米の軍需産業は、共同生産した新SM3の輸出をにらみ、武器輸出禁止三原則の更なる破壊に向けた圧力を強めている。
 加えて、日米軍事再編の進行の中で、あたごは米海軍との共同軍事作戦にのめり込む恐れが高い。その先にあるのは他国民の殺傷である。今ここで止めなければ、あたごは憲法9条をも「轟沈」するだろう。

  〈コメント〉ミサイル主導型の9条改悪
 「憲法9条の轟沈」とは、的を射た表現である。新型ミサイルの開発とその装備にともなって確実に平和憲法9条の空洞化あるいは改悪が元に引き返せない距離にまで進む危険が強まっている。これはミサイル主導型の9条改悪とでも表現できよう。突如退陣した安倍前首相が目指していた路線そのものの再現といえないか。
 「世界の宝」と海外でも評価の高い9条を「轟沈」させてはならない。世界的な大損失となる。各々(おのおの)方、油断めさるな!


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コメント
この記事へのコメント
自衛隊の本質が明白に
自衛隊法などはこれまで真面目に読んでみたことはありませんが、自衛隊の「主たる任務」は、「国の防衛」であり、国民のいのちを守るということではないことが理解できたように思います。

恐らく多くの人々に誤解があるように思います。それは「国の防衛」とは「国民のいのちや財産を守る」ことを意味しているという誤解です。ここでの「国の防衛」とは「戦争する」という意味で、一人ひとりのいのちを守ることを意味してはいないのでしょう。

これに関連して「なるほど」と思ったのは、テレビでも伝えていましたが、事故を起こしたイージス艦の艦長が初めて2月27日、被害者宅を訪ねて謝罪したときのことです。
指揮官としての責任を認めた上で、つぎのように語りました。
「あの海域で漁船が多いと理解していなかったのは問題だった」と。
これは驚くべきお粗末な認識です。要するに漁船の存在などにはそもそも無関心だったと告白したことになります。これが自衛隊の素顔、本質ということでしょうか。

この発言の意味するものをメディアはもっと突っ込むべきですが、メディアの追求力もあまり頼りにはならないようです。
この発言(失言?)のウラにはイージス艦は単なる船舶ではなく、空を飛ぶミサイルや敵機を迎撃するための大型兵器だという事実が厳としてあります。

日頃そういう訓練に励んでいるわけですから、漁船にはほとんど関心はないとみるべきでしょう。
だからこそ漁船の存在を認識しながら、自動操舵を解除することもなく、直進したわけでしょう。杉原氏の抗議文にあるように、多額の税金を浪費するイージス艦あたごの「廃艦を!」という主張も正当性があるように読みました。

それにしてもメディアはこういう認識、主張になぜたどり着かないのでしょうか。
眼が曇っているのか、国家権力を前にして主張すべきこともしないでふるえているのか、それともただ不勉強にすぎないのか、その真相、本音を知りたいですね。
2008/02/29(金) 20:45:10 | URL | 高岡雄 #-[ 編集]
権力依存症
 こんにちは、毎回様々な提言に耳を傾けさせていただいております。
今回の事件に限らず米軍による痛ましい事件に対して「被害にあった少女が悪い」とか
「石破は辞めなくてもいい」とか権力者に擦り寄ることしか言えない
人の話を聞くと思考停止に陥っているのでは、と心配になります。
なぜこんなことを平然と考えられるのか、言えるのかぼくにはさっぱり分かりませんが
一つだけ言えるのは何かにつけ安易に回答を得ようとする依存の精神が
蔓延しているのではないかと感じるのです。
誰かがやるから、何とかなるからとか考えていたらいずれは依存の論理は破産するって
分かっているはずなのに。早いうちに手を打たないとニポンが世界から孤立することは自明の利でしょう。
まずは武力依存を捨てること、国内で出来ることは国内でする
ことを始めれば誤った航路を修正できるでしょう。
2008/03/03(月) 10:06:27 | URL | Rated-H2O #MLEHLkZk[ 編集]
軍隊・兵器学の素養を
高岡雄さん、コメントに感謝します。
今回のイージス艦の衝突事件は、ご指摘のように大型兵器を操る軍隊が引き起こしたという特異な性質のものです。

以下のご指摘には同感です。
「イージス艦は単なる船舶ではなく、空を飛ぶミサイルや敵機を迎撃するための大型兵器だという事実が厳としてあります。
日頃そういう訓練に励んでいるわけですから、漁船にはほとんど関心はないとみるべきでしょう」と。

問題は多くのメディアが、なぜそういう認識をもたないのかが不思議であり、奇怪でさえあります。
新聞などを読んでいて感じるのは、大型船舶が引き起こした事故という感覚で捉えています。これでは事故の再発防止はただの口先にすぎず、今後も繰り返されることは残念なが
ら間違いのないところでしょう。

軍隊・兵器学の素養を身につけないと、それこそ平和をつくることも、憲法9条を守り、生かすことも難しいのではないでしょうか。

Rated-H2O さん、初めてコメントを頂いたように思いますが、こちらの勘違いでしたらご勘弁願います。

依存の精神、いいかえれば依存症という始末の悪い病が日本列島上に蔓延している、というご意見と読み取りました。同感です。
このままでは日本丸は舵を失った大型船舶よろしく漂流し続ける以外に為す術もなし、という印象さえあります。脱出口をどこに求めたらよいのか、そこが大問題です。

そのヒントはご指摘の「まず武力依存を捨てること」から始めることでしょうか。この視点も大賛成です。
いうまでもなく歴史的な難事業ですが、平和憲法9条の理念(交戦権・軍備の否認)を生かすこと以外に妙策はないように思います。折角の「世界の宝」を大切に育てていくことです。
「平和ボケ」などという野次は歯牙にも掛けないことです。
2008/03/04(火) 17:29:47 | URL | 安原和雄 #-[ 編集]
>本当に憲法第9条は「世界の宝」なのだろうか?
>世界に訴える程のことを、戦後日本人は、憲法第9条を大切にしてきたのだろうか?
>他国に広めるよりも、日本人自らが国内で先ず行動していくべきではないのか?
>そして、戦後日本人は、戦争を真正面から向き合ってきたのだろうか?
>もしかしたら、戦争のことを軽くみてはいないだろうか?
>今の戦争は、あまりにも多くの資金、技術、資金、人材と手間暇がかけられている。それに見合うだけの
資源を平和を願う立場の我々が投入してきたのだろうか?
>戦争という相手は、私達が考えるよりも、巨大なリバイアサンに成長してはいないのだろうか?
2008/07/12(土) 00:51:45 | URL | 辺境遊撃隊の蟹工船 #IFdljVkg[ 編集]
やはり9条は「世界の宝」
蟹工船殿 コメントを頂戴しました。感謝します。
ご指摘なっていることは、その通りだと思っています。日米安保体制下で9条は事実上空洞化しているわけですから、その事実を「世界の宝」などとは言えないことは、いうまでもありません。

現状がすでに「世界の宝」という輝ける存在になっているのではなく、折角の「宝のような9条の理念」(戦争放棄、軍備および交戦権の否認)をこれから「世界の宝」へと広め、育てていこうではないかという提案です。しかも世界の各地の様々な人たちが「世界の宝」への期待を抱いていることも重視したいと思います。そういう意味でやはり9条は「世界の宝」といえるのではないでしょうか。

戦争はすでに「巨大なリバイアサン」というご指摘もその通りだと考えます。だから短期戦というわけにはゆきません。だからこそ長期戦としてハラを据える必要があります。動き出せば、加速される可能性はありますが、いずれにしても我々日本人の智慧と力量が試される新しい時代が始まろうとしているとはいえないでしょうか。

その背景にはアメリカ帝国がアフガン、イラク攻撃によって自ら墓穴を掘りつつあるという事実もあります。強大な帝国のように見えても、実はその空洞化が進みつつあるという側面も見て取る必要があるように思います。
2008/07/12(土) 13:01:09 | URL | 安原和雄 #-[ 編集]
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